多くの方に、ご参加いただきました。
普段の授業は、描いている時間の方が多いのですが、たまに、人物の構造や仕組みなどを座学によって、資料や説明を聞いたりすると、再確認できたり、大変勉強になります。
午前中は、テキストを使い、人物の顔(目・鼻・口)の形の構造や描き方、注意すべきポイント、また全体のバランスや明暗をどう表現するかなどを講義形式で説明した後に、皆さんお持ちになった任意の画材で、写真を見て描いて頂きました。
そして、ランチを皆さんで食べに行ってから、、
午後からは、実際のモデルさんを見ながら、皆さん各々の画材で約3時間、顔を中心に描いて頂きました。
「初めて人物を描いたのよ」とおっしゃる方もおられましたが、短時間ですが、丁寧に観察して初めてとは思えないような人物を描かれていました。
皆さん、午前中の講義で説明した内容を理解されていて、立体感や明暗、顔の構造を押さえて描かれていました。
今回は、お盆近かったため、参加したかったのに参加できない方もいらっしゃいましたが、また次回は是非ご参加頂ければと思います。